「ディアブロ IV」プレイ効率向上のテクニック (ネタバレ有)
redditの「D4 Tips and tricks to save you some time![Spoiler]」というスレッドで、「ディアブロ IV」で時間短縮のためのテクニックが紹介されていました。以下、翻訳して掲載します。
本スレッドはこちら:Some useful D4 tips for the BETA weekend.
以下の内容にはネタバレが含まれます。閲覧にはご注意ください。
今回紹介する内容は、ハードコアのレベル100先着1000名レースに挑むプレイヤーにとっては知っておくべき内容だと思います。一般的なプレイヤー、カジュアルプレイヤーにとっても、冒険において役に立つはずです。もしどなたかがFAQやテクニックのまとめを作ろうとしているのであれば、この投稿内容を自由に使ってください。
注意:言うまでもなくこの内容は、いつでも変更される可能性があります。
タウンポータル・ウェイポイント
新しい地域に移動すると、タウンポータル(デフォルト設定ではTキーで使用)の位置が自動的に変更されます。つまり、特に低レベルの内に、渇きの平原のような新しい地域に移動しておくことで、渇きの平原の主要都市にテレポートできるようになります。
これを早い段階でやっておくと、ある地域から別の地域へ簡単に移動できるため、後々ウェイポイントやリリスの祭壇、ダンジョンを探し回る時間を大幅に短縮することができます。ただし、新しい地域に移動したことによりテレポートできるようになったウェイポイントもインタラクトして開放する必要があることに注意してください。
例として、渇きの平原とスコスグレンの主要都市のウェイポイントにたどり着くまで、サーバースラムではマウントなしで8~9分かかりました。
キャンプファイヤー
キャンプファイアーの経験値ボーナスは利用に少し時間がかかるため忘れられがちですが、しっかり経験値ボーナスがあります。
コードラガンのような特定の拠点は、完成後に侵略されていない場合、ゲート付近にキャンプファイアーが設置されます。(侵略イベントがある拠点にのみ適用されます)キャンプファイアーをクリックすると、数秒ごとに合計15回スタックする1%の経験値ボーナスが適用され、10~15分間持続します。この恩恵を最大限利用することで、進行を大幅に進められるシーンがいくつかあります。
まず、休憩するときにはメナスタッドのウェイポイントにてレポートして、コードラガンまで行き、キャンプファイアーをクリックしてから休憩します。休憩から戻ってきたら10スタック溜まっているので(1クリックでは最大10スタックまで)、もう一度クリックして15スタックにさせ、冒険に戻りましょう。
また、ゲーム後半ではナイトメア・ダンジョンに行く前に最寄りのキャンプファイアーで15スタック貯めてから、悪魔の紋章を使い、ナイトメア・ダンジョンに挑むという使い方も大成功しました。その段階ではマウントを持っているので、通常11~12分、場合によってはそれ以上のバフを受けながらナイトメア・ダンジョンを開始することができます。この経験値ボーナスはエリクサーによる経験値アップと一緒に使うことを忘れないでください。
(道端の)鉱石
序盤は鉱石を採掘しないようにしましょう。直感に反すると思いますが、鉱石をクリックして得られる素材は、一般的にアイテムを分解して手に入る素材と同じです。今のところゲーム序盤では、これらの素材は鍛冶屋でアイテムをアップグレードする以外では使用しません。
ゲームの序盤に鉱石をクリックしないことで節約できる時間は膨大です。実績や称号のためにクリックするのは、マウントを買う特してからにしましょう。マップ移動中に偶然通りかかったのであればクリックして良いですが、そうでないのなら進路を変えてまでクリックする必要はありません。
(道端の)花
鉱石とは逆に、特に序盤では花はすべて摘みましょう。花はレベリングのスピードアップとQOLを高めるために必要です。植物を使って作成できるエリクサーは種類豊富で、耐性アップやパワーアップに加え、3%の経験値ボーナスが付与されます。
また、花は体力ポーションの強化にも必要で、序盤のレベルアップには大きな効果があります。ベータテストとは違い、道中で拾ったしょぼいレア装備ではそれほどタフにはならないので、街の錬金術師で10レベル毎に体力ポーションを強化するのは大きな効果があります。
サブキャラ
もしあなたが完璧主義者で、すべての化身を早めに開放したいのであれば、プレシーズン、その後のシーズンで使用する予定のサブキャラで化身ダンジョンを1つクリアしておいてください。
このゲームではレベル25になると秘術師が開放されますが、ダンジョンをクリアして、そのキャラクターの最初の化身を開放すると、自動的に秘術師と化身が開放されます。これは、1つのクラスをメインにしつつ、複数のキャラをプレイしてゲーム体験を深めたり、あるいはレベル上げの単調さを解消するために便利です。
最終的にはレベル100よりも遥か前の段階で、オボールによるギャンブルはサブキャラの方が圧倒的に価値が高まります。そのため、レベル10や12などの早い段階で秘術師を開放しておけば、化身を全て開放した後のサブキャラのプレイ効率が大幅にアップします。レベル12の段階で化身のレジェンダリーパワーをフル装備できるとしたら、どれだけスピーディにゲームを進められるか考えてみてください。
囁きの木
特にエンドコンテンツを長時間プレイするつもりなら、サブキャラを本当に作ったほうが良いです。囁きの木は、ワールドボス、ダンジョン、PVPゾーンなどをクリアすることで二重の恩恵を受けられるエンドゲームの重要なコンテンツです。
しかし、囁きの木の価値のあるクエストは、クリアしてしまうとどんどん価値の低いクエストしかなくなっていきます。
そこで役に立つのがサブキャラです。囁きの木のクエストはキャラクター毎に独立しているので、3~5個の価値の高いクエストをクリアしたら、サブキャラに移行する方法で効率的に囁きの木の恩恵を受けることができます。これは重要なことで、囁きの木の報酬には紋章、エリクサー、装備などメインキャラでも使える様々な素材が含まれていることがあります。
更に、毎週のワールドボスの報酬も全キャラクターで別々になっているので、全キャラクターで毎週1回ワールドボスを倒せば、少しでも良い戦利品を得ることができます。ワールドボスの主な目的は、装備にソケットを追加するための砕けたプリズムを獲得するためのボスです。このプリズムは、アカウント全体で共有される素材であることを忘れないでください。