[D4] 開発アップデートライブ配信まとめ
「ディアブロ IV」の「開発者四半期アップデート」ブログに代わり、新たに「ディアブロ IV 開発者アップデートライブ配信」シリーズが始まりました。
今回のライブ配信では、コミュニティ・リーダーのアダム・フレッチャー氏、ゲームディレクターのジョー・シェリー氏、アソシエイト・ゲームディレクターのジョセフ・ピエピオラ氏がセッションを行いました。
以下、動画内で公開された情報のまとめです。一部、既に公開された情報も含んで紹介します。
発売日、予約エディションの違い
- リリース日は2023年6月6日
- 現在予約受付中
- どのエディションを予約してもオープンベータにアクセス可能
- デラックス・エディション以上を予約するとゲームの正式リリース前に先行アクセスが可能
- デラックス・エデイション以上に付随するプレミアム・バトルパスは10USドル相当のゲーム内通貨で購入可能
先行アクセス
- リリース時にはシーズン1は始まっていない
- シーズン1はリリースの数週間後に開始
- ランキングなどの競争要素はシーズン1の開始と同時
- 先行アクセスすることで早くプレイすることができるが、シーズンについての不公平は発生しない
シーズン・ジャーニー
- D4のシーズン・ジャーニーはD3と同様にチャプターベースのシステム
- プレイヤーはシーズン毎の様々な目標を達成を目指していく
- 進行させていくとキャラ用の報酬が獲得できる
- シーズン・ジャーニーを完了させるとバトルパスを進行させられる
バトルパス、ブースト、シーズン毎のコンテンツ
- バトルパスを購入しなくても、無料で多くのアイテムが貰える
- ゲームのブーストにはティア条件の他にキャラレベルの条件がある
- バトルパスをスキップしても、キャラクターレベルが伴わなければ恩恵を受けられない
- 課金することで有利になると感じないように、バトルパス報酬の調整は重要視している
- シーズン毎のコンテンツはバトルパスには含まれず、完全に無料
- シーズン毎のコンテンツとは、新しいシステム、モンスター、チャレンジ、クエストなどを指す。
コレクターズ・ボックス
- コレクターズ・ボックスは96.66USドル
- 北米、ヨーロッパ、イギリス、ラテンアメリカのGear Storeで予約可能
- オーストラリア、ニュージーランド、韓国では一部の販売店で予約可能
- コレクターズ・ボックスには、ゲーム本編は含まれず、グッズのみ
舞台、ストーリー
- D4はサンクチュアリが舞台
- ディアブロの世界では天界と地獄との戦い(天使と悪魔の戦い)が絶えない
- その戦いに疲れたイナリウスとリリスはサンクチュアリを創った
- その動機やなぜそうなったのか、などをストーリー全体で語っていく
力の古文書
- D4の新たなゲームプレイ機能
- プレイヤーは力の古文書を進め、数多くのダンジョンを発見することになる
- ダンジョンの最深部まで探索すると、力の古文書の「化身」が見つかる
- それぞれのダンジョンで独自の化身のレジェンダリー・パワーが手に入る
- 手に入るパワーを確認してから、ダンジョンに挑むことができる
- 化身を手に入れたら、街の職人に頼んで、所持アイテムに化身を付与できる
- 例えば、ソーサレスは雷光の化身で「チャージ・ボルト」を2発追加で使用可能になる
- アイテムが持つ既存のレジェンダリー・パワーを化身で上書きすることができる
- ダンジョンは120以上ある
- 自身のクラス以外のレジェンダリー・パワーを手に入れることもできる
- 複数のクラスで使用できる化身もある
- 見つけた化身は全キャラで使えるようになる
- 例えば、シーズン1でソーサレスをプレイ中にドルイドの化身ばかり手に入れたら、その時点でドルイドに変更すればレベル1からそれらの化身を使用できる
Q&A
- 過去作からD4に活かされていることは?
- D1からはゴシックホラーの雰囲気を、D2からは奥の深いシステムを、D3からはスムーズな戦闘やアクションの部分を取り入れた
- バトルパスの仕組みと長さは?
- バトルパスは1シーズン=3ヶ月続く
- シーズン・ジャーニーを勧めたり、モンスターを倒したり、ダンジョンをクリアしたりすることでバトルパスが進む
- バトルパスを最後まで進めるのには大体75時間程度かかる
- D4の最初のシーズンはいつ始まる?
- 開始日や内容などは後日発表予定
- 最初はプレシーズンが数週間続き、その後シーズンが始まる予定
- D4をPCとコンソールでプレイする場合、両方を購入する必要がある?
- はい、各プラットフォームで購入する必要がある
- クロスプラットフォームなので、進行状況は共有される
- バトルパスはプラットフォーム毎に購入は不要
- D4では過去のアイテムが再登場する?
- たくさん登場する