[D2R] パッチ2.4 | リリース
パッチ2.4がリリースされました。ラダーの開始、クラスのバランス調整、新しいルーンワードや新しいホラドリムのキューブのレシピの追加、操作性のアップデートや不具合の修正などが行われます。
なお、各地域のラダーの開始時期は以下のとおりです。
ラダーの開始時間:
- 北アメリカ:4月28日17:00(太平洋夏時間)
- ヨーロッパ:4月29日02:00(中央ヨーロッパ時間)
- アジア:4月29日09:00(日本時間)
目次
ラダーの詳細
The Infernal Race:ラダー戦特別配信
クラスバランスの調整
アマゾネス / アサシン / バーバリアン / ドルイド / ネクロマンサー / パラディン / ソーサレス
アイテムツールチップの変更点
「ウーバーディアブロ」への変更点
傭兵
ルーンワード
ホラドリムのキューブの新レシピ
セット・アイテムのボーナスの変更点
レベルエリアの変更点
操作性のアップデート
不具合の修正
MODのアップデート
ラダーの詳細
「ディアブロ II リザレクテッド」のラダーが4月28日(太平洋夏時間)に開始します。
ラダーは任意で遊べるランキングを競い合うシステムであり、複数のモードから選択することが可能で、ラダー専用キャラクターを新たに作成することになります。各モードには独自のランキングが用意されており、一定期間内にラダー限定コンテンツにアクセスしながら、戦略的に経験値を獲得することで競い合います。ラダーシーズンが終了するとランキングがリセットされてキャラクターはノンラダーモードに移行し、新たなラダーシーズンが始まるのを待つ間、獲得した戦利品を利用することができます。
オリジナル版「Diablo II」と同じく、「ディアブロ II リザレクテッド」にも以下の4種類のラダーモードが登場します。
- クラシック・ラダー:4つの章をプレイするノーマルのラダープレイ。
- ハードコア・クラシック・ラダー:4つの章をプレイするハードコア(ライフ1つのみ)のラダープレイ。
- エキスパンション・ラダー:拡張パック「Lord of Destruction」を含む5つの章をプレイする、ノーマルのラダープレイ。
- ハードコア・エキスパンション・ラダー:拡張パック「Lord of Destruction」を含む5つの章をプレイする、ハードコア(ライフ1つのみ)なラダープレイ。
詳細:
- 一部の「ディアブロ II リザレクテッド」コンテンツはラダーモード限定となります。
- プレイヤーはチャットコマンドの「/ladder」、「/helpladder」でシーズン開始・終了の情報を取得できます
- ランキングUIでラダーの情報が見れるようになります。家庭用ゲーム機では、ゲームを読み込んだ際に最新情報が表示されます
- シーズン終了時に、ラダーのキャラクターはノンラダーのキャラクターに変換され、キャラクターが装備していたラダー限定アイテムは所持品に移されます
- シーズンが終了すると、次の次のシーズンが始まるまでの間は、各シーズンのラダー共有保管箱タブからアイテムを取得して通常のオンラインプレイに移動させることができます
- たとえば、シーズン1終了後、シーズン3が始まるまではシーズン1の保管箱からアイテムを取得することができます。取得しなかったアイテムは失われます
ラダーの開始時間:
- 北アメリカ:4月28日17:00(太平洋夏時間)
- ヨーロッパ:4月29日02:00(中央ヨーロッパ時間)
- アジア:4月29日09:00(日本時間)
The Infernal Race:ラダー戦特別配信
「ディアブロ II リザレクテッド」で初となるラダーシーズン開始を記念して、特別配信が行われますのでご期待ください。北アメリカ、オーストラリア、韓国の人気コンテンツクリエイター陣が互いに協力したり、競い合いながら、ラダーランキングのトップを目指して戦います!「The Infernal Race」はTwitchのDiabloおよびDiablo Korea公式チャンネルで、ラダーシーズンの開始時間である3月31日17:00(太平洋夏時間)/4月1日09:00(日本時間)から開始されますので、ぜひ地獄の狂騒をご観戦ください!
- 英語配信の参加者:MrLlamaSC、mekalb、LuckyLuciano_6、Kano
- 英語配信の実況・解説:BTNeandertha1、MacroBioBoi
- 韓国語配信の参加者:未定
- 韓国語配信の実況・解説:Sanghyeon Park、Seungwon Lee、Useo Jung
クラス別の変更点
「ディアブロ II リザレクテッド」の人気の英雄たちについてバランス調整を行うことをここにお知らせいたします!私たち自身も皆さんと同じファンとして、新しい遊び方を見つけるのが楽しみです。「Diablo II」における最後のクラスバランスの調整パッチは、2010年3月23日にリリースされたパッチ1.13cだったことを考えると、これは特別な出来事と言えるでしょう!12年の時を超えた新たな変更により、クラス毎のテーマや特徴を維持しつつ、キャラクタービルドの多様性が広がることになるでしょう。これを実現するのは重要なことです。この目標を達成するために、私たちは様々な要素を見直しました。
私たちは皆さんが遊びたいようなビルドを可能にし、自由に創造性を発揮してもらいたいと考えていますが、同時にいたずらにすでにある要素を一から作り直すことや各クラスを中心的役割から逸脱させることは避けたいと考えています。以下でパッチ2.4で行われる様々なクラスへの変更点の詳細をご覧ください。
アマゾネス
「ジャベリン/スピア」スキル
インペール
- 攻撃動作が中断されなくなりました
- 命中率パラメーターが削除され、攻撃が常にターゲットに当たるようになりました
- 一定の確率で、ターゲットの移動速度を一定時間低下させるようになりました
- アニメーション速度を30%高速化
フェンド
- 攻撃速度が100%上昇(各攻撃間のロールバックフレーム値が減少)
パワー・ストライク
- 「ライトニング・フューリー」の相乗効果を削除
- 「ライトニング・ボルト」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
- 「チャージド・ストライク」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
- 「ライトニング・ストライク」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
チャージド・ストライク
- 「ライトニング・フューリー」の相乗効果を削除
- 「パワー・ストライク」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
- 「ライトニング・ボルト」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
- 「ライトニング・ストライク」の相乗効果が+10%から+14%に上昇
ライトニング・ストライク
- 「ライトニング・フューリー」の相乗効果を削除
- 「パワー・ストライク」の相乗効果が+8%から+11%に上昇
- 「ライトニング・ボルト」の相乗効果が+8%から+11%に上昇
- 「チャージド・ストライク」の相乗効果が+8%から+11%に上昇
ポイズン・ジャベリン
- 高レベル帯でのダメージ漸増値が若干調整されました
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
プレイグ・ジャベリン
- 「プレイグ・ジャベリン」の毒の持続時間とダメージを調整しました。これにより、レベル1では毎秒ダメージが20%、最大レベルでは毎秒ダメージが33%増加することになります
- 「ポイズン・ジャベリン」の相乗効果が+10%から14%に上昇
- キャストディレイが4秒から1秒に短縮
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
開発者コメント:アマゾネスの近接スキルにさらなる有用性を与えたいと考えました。「ライトニング・フューリー」の相乗効果依存度を和らげ、雷撃属性の近接スキルがより安価なスキルポイントで構築できるようにしています。また、「インペール」や「フェンド」など、あまり使われていない近接スキルの威力も向上しています。最後に「プレイグ・ジャベリン」は、「ポイズン・ジャベリン」と比較して使い方にバラエティを持たせるため、キャストディレイやダメージ相乗効果、持続時間などを改善しています。
「常時発動/魔法」スキル
内なる目
- スキルの範囲が35%拡大
見切り
- 弾や矢の速度低下効果が、基本の固定値33%ではなく漸増するようになりました
- スキルの範囲が35%拡大
- スキルレベルに応じて敵の弾や矢のダメージを軽減するようになりました
ヴァルキリー
- キャストディレイが6秒から0.6秒に短縮
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
回避
- アニメーションの中断が可能になり、アマゾネスがほかのアクションを実行不可能になることがなくなりました
身躱し
- アニメーションの中断が可能になり、アマゾネスがほかのアクションを実行不可能になることがなくなりました
開発者コメント:私たちは、一部の「常時発動/魔法」スキルのQoL(利便性)を向上させたいと考えました。「内なる目」と「見切り」はスキルの範囲を改善しました。また「見切り」には調整を加え、スキルポイントを投資する動機を高めています。さらに「回避」や「身躱し」といったスキルを使用する際、アニメーションが原因で行動不可能になるデメリットを緩和し、プレイヤーがスキルポイントを使いたくなるように変更を加えました。
「弓/クロスボウ」スキル
氷撃矢
- 1レベルあたりのマナコストが+0.5から+0.25に低下
魔法の矢
- 物理ダメージから魔法ダメージに変換される量が、基本の値、1レベルあたりの値ともに上昇
一斉射撃
- 「誘導矢」との相乗効果を追加:1レベルあたりの物理ダメージ+12%
誘導矢
- 1レベルあたりのダメージボーナスが+5%から+7%に上昇
- 「一斉射撃」との相乗効果を追加:1レベルあたりの物理ダメージ+12%
連続射撃
- 武器ダメージ25%軽減を除去
- 基本の命中率が30%上昇し、1レベルあたり9%上昇
- 「一斉射撃」との相乗効果を追加:1レベルあたりの物理ダメージ+5%
- 「誘導矢」との相乗効果を追加:1レベルあたりの物理ダメージ+10%
火炎の矢
- レベルごとにマナコストが増加しなくなりました
炸裂矢
- 高スキルレベル帯のダメージ漸増値が約50%上昇
- 「火炎の矢」の相乗効果が+12%から+14%に上昇
- 1レベルあたりのマナコストが+0.5から+0.25に低下
爆炎矢
- 1秒あたりの平均火炎ダメージの漸増値が約100%上昇
- クールダウンが40%短縮
- 1レベルあたりのマナコストが+0.5から+0.25に低下
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
開発者コメント:火炎属性の弓スキルは、高レベル帯でのダメージ漸増値が改善されています。これは、一貫して火炎属性ダメージの役割を果たせるようレベル帯に見合ったものにするためです。また、各属性の矢は、マナコストが削減され、より汎用性の高いスキルになりました。「連続射撃」は、武器ダメージ軽減の効果がなくなり、命中率が上昇し、ほかの物理属性の弓スキルとの差別化が図られています。最後に、私たちは物理ダメージの弓が冷気と火炎の弓スキルと相乗効果を持たないのは不自然だと考えます。物理ダメージの弓スキルに相乗効果を追加することで、その有用性が維持されることを期待しています。
アサシン
マーシャルアーツ
ファイア・フィスト
- 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇
サンダー・クロー
- 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇
アイス・ブレイド
- 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇
タイガー・ストライク
- 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇
コブラ・ストライク
- 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇
フェニックス・ストライク
- 基本の命中率ボーナスが+15%から+25%に、1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇
ドラゴン・タロン
- 使用時に消費するマーシャルアーツの溜めが1つのみになりました
- 常に標的に当たるのは、アサシンがマーシャルアーツの溜めを持っている場合のみになりました
ドラゴン・クロウ
- 使用時に消費するマーシャルアーツの溜めが1つのみになりました
- 常に標的に当たるのは、アサシンがマーシャルアーツの溜めを持っている場合のみになりました
- 1レベルあたりのダメージボーナスが5%から15%に上昇
ドラゴン・テイル
- 使用時に消費するマーシャルアーツの溜めが1つのみになりました
- 常に標的に当たるのは、アサシンがマーシャルアーツの溜めを持っている場合のみになりました
- 1レベルあたりのダメージボーナスが10%から20%に上昇
ドラゴン・ファイト
- 使用時に消費するマーシャルアーツの溜めが1つのみになりました
- 常に標的に当たるのは、アサシンがマーシャルアーツの溜めを持っている場合のみになりました
- キャストディレイを削除
- 1レベルあたりのダメージボーナスが25%から35%に上昇
開発者コメント:必殺技(攻撃スキルを含む)で消費される溜めが一度に3つではなく1つだけになるなど、マーシャルアーツのスキルには大幅な変更が加えられています。この変更により、戦闘中に今ある溜めが前よりも維持されるようになり、常に溜めを獲得する必要に迫られることもなく、マーシャルアーツをスムーズに使えるようになることが期待されます。また、溜めスキルの命中率を上げ、溜めの獲得・消費をスムーズに行えるように調整しました。この調整には、あまり使われていない必殺技のダメージ量を向上させる狙いがありました。
シャドウアーツ
フェイド
- ツールチップに物理ダメージ耐性低下が表示されるようになりました
ヴェノム
- 1レベルあたりのバフ持続時間の漸増値が4秒から12秒に変更されました(「加速」と「フェイド」に一致)
シャドウ・ウォーリア
- キャストディレイが6秒から0.6秒に短縮
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
シャドウ・マスター
- キャストディレイが6秒から0.6秒に短縮
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
開発者コメント:実感として、「シャドウアーツ」は一般的に広く、そして効果的に使用されていますが、使いやすさ改善のためにいくつかの調整を加えたいと考え、ツールチップの明確化、バフ持続時間の一貫性の改善、キャストディレイの変更などを実装しました。
トラップ
ショック・ウェブ
- 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
- 「チャージド・ボルト・セントリー」の相乗効果が+11%から+17%に上昇
- 「ライトニング・ボルト・セントリー」の相乗効果が+11%から+17%に上昇
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
チャージド・ボルト・セントリー
- 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
- 「ファイア・ブラスト」の相乗効果が+6%から+9%に上昇
- 「ライトニング・セントリー」の相乗効果が+6%から+9%に上昇
ライトニング・セントリー
- 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
- 「ショック・ウェブ」の相乗効果が+12%から+18%に上昇
- 「チャージド・ボルト・セントリー」の相乗効果が+12%から+18%に上昇
ファイア・ブラスト
- 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
- 「ショック・ウェブ」の相乗効果が+9%から+11%に上昇
- 「チャージド・ボルト・セントリー」の相乗効果が+9%から+11%に上昇
- 「ウェイク・オブ・ファイア」の相乗効果が+9%から+11%に上昇
- 「ライトニング・セントリー」の相乗効果が+9%から+11%に上昇
- 「ウェイク・オブ・インフェルノ・セントリー」の相乗効果が+9%から+11%に上昇
ウェイク・オブ・ファイア
- 「ファイア・ブラスト」の相乗効果が+8%から+10%に上昇
- 「ウェイク・オブ・インフェルノ」の相乗効果が+8%から+10%に上昇
ウェイク・オブ・インフェルノ
- 「デス・セントリー」の相乗効果を削除
- 「ファイア・ブラスト」の相乗効果が+10%から+18%に上昇
- 「ウェイク・オブ・ファイア」の相乗効果が+7%から+18%に上昇
- 「ウェイク・オブ・インフェルノ」のツールチップにヤード計算を追加
ブレイド・センチネル
- キャストディレイが2秒から1秒に短縮
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
- 飛翔速度が20%上昇
- 武器ダメージが37%から75%に上昇
- 「ブレイド・フューリー」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
- 「ブレイド・シールド」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
ブレイド・フューリー
- 「ブレイド・センチネル」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
- 「ブレイド・シールド」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
- 1レベルあたりの命中率が10%上昇
ブレイド・シールド
- 基本の持続時間が20秒から120秒に延長(「加速」、「フェイド」と一致)
- 1レベルあたりの持続時間の漸増値が5秒から12秒に延長(「加速」、「フェイド」と一致)
- 武器ダメージが25%から75%に上昇
- 「ブレイド・センチネル」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
- 「ブレイド・フューリー」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
- ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
開発者コメント:「トラップ」スキルには、将来性がありながらも、あまり使われていないスキルが複数存在します。これらのスキルは、効率を高めたり相乗効果の配分を改善できる可能性があります。電撃属性と火炎属性のトラップについては、「デス・セントリー」に依存していた相乗効果を削除し、ビルドの可能性を広げています。また、火炎属性のトラップはダメージ相乗効果が改善され、高難易度でもより効果的に使用できるようになりました。最後に「ブレード・スキル」は複数の改良が施され、このスキルを中心にしたビルドがより現実的になりました。
バーバリアン
雄叫び
全般
- ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
ハウリング
- ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
怒号
- ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
ウォー・クライ
- ダメージが30%上昇
- ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
- 「ウォー・クライ」の1レベルあたりのマナコスト増加量が1から0.75に低下
警告
- 基本の持続時間が20秒から30秒に延長(「鼓舞」に一致)
- ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
鼓舞
- ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
戦闘指揮
- 基本の持続時間が5秒から30秒に延長(「鼓舞」に一致)
- ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
グリム・ウォード
- 基本の範囲が拡大
- 近くの敵の移動速度を低下させ、被ダメージを増加させるようになりました
- 「ポーション発見」の相乗効果追加:1レベルあたりの被ダメージ+5%
開発者コメント:目に触れることのなかったスキルの仕組みを明確にするため、「雄叫び」のツールチップに新しい説明を追加しました。QoL(利便性)の観点から「警告」と「戦闘指揮」の持続時間に一貫性を持たせました。「ウォー・クライ」については、高難易度でより効果的に使用できるように改善したいと考えました。最後に「グリムウォード」には使われる動機を増やすため、新しい要素と相乗効果を追加しました。この変更により、「ポーション発見」にスキルポイントを使う理由も増すはずです。
武器術
剣術
- 剣だけでなくダガーにも影響するようになりました
- 基本の命中率ボーナスが28%から40%に上昇
斧術
- 基本の命中率ボーナスが28%から40%に上昇
戦棍術
- 基本の命中率ボーナスが28%から40%に上昇
矛術
- 基本の命中率ボーナスが28%から40%に上昇
槍術
- 基本の命中率ボーナスが28%から40%に上昇
投擲術
- 基本の命中率ボーナスが30%から44%に上昇
- レベルごとに一定確率で消費量がゼロになるように変更されました(レベル20で55%が最大)
- クリティカル時には投擲武器の消費量が補充されるようになりました
- 一定の確率で貫通するようになりました
開発者コメント:バーバリアンは投擲武器数の減少が早すぎました。一定確率で投擲武器の数を消費しなかったり、数が補充されるようにすることで、頻繁に街に帰らなくても投擲武器を有効に活用できるようにします。
「戦闘」スキル
ワールウィンド
- バーバリアンが「ワールウィンド」で敵を攻撃する際、最初に敵のいた位置まで移動し、その後は敵が移動しても追跡しなくなりました
- 近接の敵をターゲットにしたときも「ワールウィンド」が実行されるようになりました(以前は基本攻撃を行っていました)
リープ
- 基本の最短距離が拡大しました
- ジャンプモーションの速度が75%上昇
- 「リープ」に最小ジャンプ高さと最小効果時間を設定しました
- ツールチップにノックバック範囲が表示されるようになりました
リープ・アタック
- ジャンプモーションの速度が75%上昇
- 「リープ・アタック」に最小ジャンプ高さと最小効果時間を設定しました
- 基本のダメージが100%から200%に上昇
- 基本の命中率が50%から100%に上昇
- 1レベルあたりの命中率が15%から20%に上昇
- 「リープ・アタック」の着地時に4.6ヤードの範囲内にいる敵に追加物理ダメージを与えるようになりました。レベルごとのダメージ漸増値 – PTR実装時と比較して漸増値が増加
- リープの相乗効果ボーナスは攻撃だけでなく範囲ダメージにも適用されるようになりました
- 「リープ・アタック」のマナコストが9から10に上昇
- 近接の敵をターゲットにしたときも「リープ・アタック」が実行されるようになりました(以前は基本攻撃を行っていました)
開発者コメント:「リープ・アタック」には様々な調整が行われ、移動速度が上昇し、軌道が滑らかになり、操作性が改善し、命中率とダメージが増加しました。最大の変更は「リープ・アタック」が着地時に周囲内にいる敵に範囲ダメージを与えるようになったことです。これによりバーバリアンは、序盤であるキャラクターレベル18から強力なマルチターゲットのスキルを手に入れられるようになります。このダメージは武器にあわせて漸増しないため、ノーマルやナイトメア難易度でのバーバリアンのレベル上げに寄与します。範囲ダメージはヘル難易度ではそれほど力強さはないかもしれませんが、「リープ・アタック」の基本の攻撃力と機動性は今後も価値あるものとなるでしょう。
バーサーク
- 「警告」の相乗効果を「鼓舞」に変更しました
ダブル・スロー
- 基本のダメージボーナス16%、1レベルあたりの漸増ダメージボーナス8%を追加しました
フレンジー
- 「持久力強化」の相乗効果追加:1レベルあたり+0.4秒
開発者コメント:「バーサーク」については、このスキルによる防御力の低下は「警告」と矛盾するため、既存の「警告」の相乗効果を「鼓舞」に変更しました。この変更により、ほかのスキルの相乗効果と連携が高まり、ビルド構築の可能性が広がるはずです。「ダブル・スロー」は基本のダメージを増加させることで、ダメージを相乗効果のみに頼ることはなくなります。「フレンジー」には使用頻度の低いスキル「持久力強化」による新たな相乗効果を追加します。これには、スキルポイントをここに割り振り、ビルドの多様性を高める動機となることが期待されています。
ドルイド
「自然の力」スキル
火炎旋風
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
溶岩球
- 飛翔速度が100%上昇。射程が50%短縮(全体の飛翔距離は同じ)
- キャストディレイが2秒から1秒に短縮
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
- 「噴火」の相乗効果が10%から12%に上昇
地割れ
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
噴火
- 「溶岩球」の相乗効果が12%から16%に上昇
- ツールチップに「噴火」の持続時間が表示されるようになりました
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
天変地異
- スキルのキャストディレイを削除
- 物理ダメージが大幅に上昇
- ツールチップに「物理ダメージ」が表示されるようになりました
- 「噴火」の相乗効果が火炎ダメージではなく物理ダメージを増加させるようになり、なおかつ14%から18%に上昇
- 「烈風」スキルの要件を削除
- 飛翔物のダメージ半径が33%拡大(3から4に拡大)
- 飛翔物のドロップ率が約30%増加(毎秒最大3から毎秒最大4に)
極寒の息吹
- 「烈風」の相乗効果を削除
- 基本のダメージと、レベル毎漸増値が最大100%上昇(過去の誤ったダメージ計算に対する補償を含む)
- 操作がアップデートされ、スキルがフリーフォームで詠唱でき、ターゲット1体にロックしないようになりました
風の加護
- 人狼または人熊形態でも使用できるようになりました
旋風
- ダメージの漸増値が50%上昇
- 「極寒の息吹」の相乗効果追加:1レベルあたりのスタン持続時間+20%
烈風
- キャストディレイを削除
- 人狼または人熊形態でも使用できるようになりました
開発者コメント:キャストディレイの変更により、ドルイドの火炎系スキルは全体的により広範に使われるようになるでしょう。また、火炎スキルのダメージ漸増値を増加することで、代替のダメージ源として信頼できる選択肢になります。「極寒の息吹」が全体的に力不足と感じられたため、ダメージ漸増値を上げ、相乗効果の要件を減らすことで自由に使えるスキルポイントを増やし、操作方法を改善して、よりスムーズな形態によらない標的指定を可能にしました。さらに、「旋風」を上方修正することで「極寒の息吹」の変更を補完し、ビルドの選択肢を増やしました。最後に、アクティブなバフを維持するために変身を繰り返さなくてもよいように、変身後の各形態で自然の力属性バフスキルを使えるようにしました。
「変身」スキル
人狼
- 人狼はPTRで導入された新たな攻撃速度の計算式のみを利用するようになりました
- 人狼の攻撃速度の上限が+75%から+150%に上昇
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
狂犬病
- 1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇
- 「有毒なる蔦」の相乗効果が18%から20%に上昇
猛撃
- 1レベルあたりの命中率ボーナスが+7%から+10%に上昇
- 攻撃速度が40%上昇(各攻撃間のロールバックフレーム値が減少)
人熊
- 人熊はPTRで導入された新たな攻撃速度の計算式のみを利用するようになりました
- 人熊の攻撃速度の上限が+75%から+150%に上昇
- 1レベルあたりのダメージボーナスが8%から15%に上昇
- 基本防御力が25%から40%に上昇
- 1レベルあたりの防御力ボーナスが6%から10%に上昇
- 攻撃およびスキルの使用中に中断されないようになりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
爪撃
- チャージ1あたり攻撃速度が+3%上昇するようになりました
- 1レベルあたりのダメージボーナスが20%から30%に上昇
- 基本の命中率ボーナスが+20%から+40%に、1レベルあたりのボーナスが+10%から+15%に上昇
- 基本ゲームのスタン持続時間の上限に従い、ツールチップのスタンの上限値が10秒になりました
衝撃波
- 「爪撃」の相乗効果が5%から10%に上昇
炎の爪
- ダメージが75%上昇
- 「地割れ」の相乗効果を削除
- 「噴火」の相乗効果を削除
開発者コメント:私たちはシェイプシフターであるドルイドをどのように調整すべきか話し合ってきました。両方の形態の攻撃速度について新たな計算方法を用いることで、より多くの武器が効果的に使えるようになるとともに、攻撃速度を上昇させる装備のメリットが正しく感じられるようになりました。「猛撃」を上方修正し、人狼がこれまで以上に速い攻撃速度に到達できるようにしました。人熊に関しては、パワフルで制止不能な殺傷マシーンというテーマを実現したいと考えました。攻撃とスキルが中断されないようにして、ダメージと防御力も増加させました。これによって人熊のプレイスタイルは変化しますが、意図していたテーマに近づくと考えています。人熊の高速ビルドが好きなプレイヤーのために「爪撃」に攻撃速度ボーナスを追加していますが、人狼も変更によって高速化したことから、同じプレイスタイルを楽しめるようになっていることが期待されます。
「召喚」スキル
全般
- ドルイドがスピリット・ウルフ、ダイア・ウルフ、ベアーを同時に召喚できるようになりました
老楢の護り
- 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
- 難易度ノーマルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇
- 難易度ナイトメアでの物理ダメージ耐性が100%から25%に低下
- 難易度ヘルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇
クズリの心
- 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
- 難易度ノーマルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇
- 難易度ナイトメアでの物理ダメージ耐性が100%から25%に低下
- 難易度ヘルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇
荊棘の精霊
- 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
- 攻撃が当たってもオーラはパーセントダメージを反射しないようになりました。オーラの効果を受けた対象が攻撃されたとき、固定値のダメージを与えるようになります
- 難易度ノーマルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇
- 難易度ナイトメアでの物理ダメージ耐性が100%から25%に低下
- 難易度ヘルでの物理ダメージ耐性が0%から25%に上昇
レイヴン
- 1レベルあたりの命中率ボーナスが15%から30%に上昇(ツールチップに表示されるようになりました)
- AIを調整し、カラスがより多く攻撃するようにしました
- ダメージのレベル毎漸増値が大幅に上昇
- 「スピリット・ウルフ召喚」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+12%
- 「ダイア・ウルフ召喚」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+12%
- 「グリズリー召喚」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+12%
スピリット・ウルフ召喚
- 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
- 攻撃が冷気ダメージと一定時間の冷気効果を与えるようになりました(冷気効果で有用性を高めると同時に、「ダイア・ウルフ」とは異なる種類のダメージを提供する狙い)
- ダメージのレベル毎漸増値が10%上昇
- 基本ライフが約80%増加
- ライフが1レベルあたり10%増加するようになりました
- ツールチップが更新され、各相乗効果のボーナス値が表示されるようになりました
ダイア・ウルフ召喚
- 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
- ダメージのレベル毎漸増値が30%上昇
- 基本のライフが約90%増加
- ライフの相乗効果が25%から15%に低下(基本ライフが増加したことと、「スピリット・ウルフ」と「グリズリー」はレベルごとにライフが増加するようになったことに対応しての変更)
- ツールチップが更新され、各相乗効果のボーナス値が表示されるようになりました
グリズリー召喚
- 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
- 基本ライフが最大15%増加
- ライフが1レベルあたり10%増加するようになりました
- ツールチップが更新され、各相乗効果のボーナス値が表示されるようになりました
有毒なる蔦
- 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
- 毒ダメージのレベル毎漸増値が大幅に上昇
- ライフの漸増値が100%上昇
- 「狂犬病」の相乗効果追加:1レベルあたりのダメージ+10%
血に飢えた蔦
- 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
- ライフ回復のリワークを行い、3%~12%の範囲の計算方法を廃止し、1レベルあたりの回復を+1%にしました
魂喰らいの蔦
- 最少ライフおよび最大ライフが常に平均化された同じ値になり、ツールチップの記述と一致するようになりました
- マナ回復のリワークを行い、1%~8%の範囲の計算方法を廃止し、基本のマナ+3%および1レベルあたりのマナ+1%にしました
開発者コメント:同時に1種類しか召喚できないという制約が存在したせいで、このビルドの有用性が制限され、召喚者というドルイドのテーマが十分に活用されていませんでした。ドルイドがすべての仲間を同時に召喚できるようにすることで、楽しくて魅力的なプレイスタイルを実現できるでしょう。大枠では、召喚獣は目に見えずランダム化されたライフ値を持つことはなくなり、ツールチップにより忠実になり、また召喚獣のパフォーマンスもより一貫性のあるものになりました。レイヴンには大幅な変更を行い、召喚ドルイドが呪文のように使えるスキルとして機能するようにしました。これにはダメージ漸増値の強化やほかの召喚でダメージを強化するための新たな相乗効果も含まれます。ウルフ系の召喚獣はダメージを与える召喚獣としての特徴を強く押し出す狙いで改善を加えました。スピリット・精霊系の召喚獣は、各難易度を通じて生存性が一貫したものになるよう物理ダメージ耐性に変更を加えました。「荊棘の精霊」は「荊棘の加護」への変更により、ダメージ源としての信頼性を強化しました。最後に、蔦系の召喚獣は、スキルポイントを割り当てる動機を後押しし、高レベル帯でも使いやすくなるように改良を行いました。
ネクロマンサー
「召喚」スキル
スケルトン・メイジ召喚
- 1レベルあたりのパーセンテージライフが7%から10%に増加
- 毒の合計ダメージの漸増値が約750%上昇。毒の持続時間の漸増を廃止し、4秒間としました
- 冷気ダメージの漸増値が約50%上昇
- 電撃ダメージの漸増値が約5%上昇
- ツールチップにレベルごとのライフの漸増値が適切に表示されるようになりました
ブラッド・ゴーレム
- 攻撃力が約20%上昇
- 1レベルあたりのマナコストが20%低下
- レベルごとに最大ライフを獲得するようになりました
- 1レベルあたりのダメージ漸増値が上昇
アイアン・ゴーレム
- 攻撃が当たっても「荊棘の加護」がパーセントダメージを反射しないようになりました。「荊棘の加護」は、そのオーラの効果を受けた対象が攻撃されたとき、固定値のダメージを与えます
ファイア・ゴーレム
- 1レベルあたりのマナコストが20%低下
- 「聖なる炎」のダメージが平均50%上昇
- 炎攻撃のダメージが平均30%上昇
- 「ファイア・ゴーレム」の「聖なる炎」のダメージの最大値が実際の値の半分で表示されていた不具合を修正
開発者コメント:今回はネクロマンサーの使用頻度の低い召喚獣を改良するいい機会でした。「スケルトン・メイジ」はダメージ漸増値が大幅に改善され、属性ダメージの量がより一貫したものになりました。つまり、冷気ダメージはより効果的にはなりますが、それでも冷気の有用性を考慮し、まだ火炎ダメージよりは少し弱い状態です。また、毒ダメージは持続時間を固定し、ダメージ漸増値を向上させることで、はるかに信頼性が高いものとなっています。「ブラッド・ゴーレム」と「ファイア・ゴーレム」はほかのゴーレムに対する競争力を高めるよう、与ダメージを改善しました。「アイアン・ゴーレム」については「荊棘の加護」のオーラを変更し、より信頼性の高いダメージを与えられるようにしました(詳細は下記のパラディンの変更をご覧ください)。
「ポイズン/ボーン」スキル
ボーン・アーマー
- 1レベルあたりのダメージ吸収が10%から15%に上昇
ボーン・スピア
- 「ティース」の相乗効果が7%から8%に上昇
- 「ボーン・ウォール」の相乗効果が7%から8%に上昇
- 「ボーン・スピア」の相乗効果が7%から8%に上昇
- 「ボーン・プリズン」の相乗効果が7%から8%に上昇
ボーン・スピリット
- 「ティース」の相乗効果が6%から8%に上昇
- 「ボーン・ウォール」の相乗効果が6%から8%に上昇
- 「ボーン・スピア」の相乗効果が6%から8%に上昇
- 「ボーン・プリズン」の相乗効果が6%から8%に上昇
開発者コメント:「ボーン」スキルは全体的に上手く機能していますが、ゲーム終盤での相乗効果ボーナスの漸増を改良することで、大量のスキルポイントを投資するだけの価値があるものにする余地があると考えました。さらに、「ボーン・アーマー」のダメージ吸収の漸増値を改善して、相乗効果に依存するよりもスキルそのものにポイントを使う価値を高めました。
呪い
弱体化
- 攻撃力の低下が33%固定ではなく、レベルごとに漸増するようになり、33%に加え1レベルあたり+1%になりました
衰弱
- ツールチップが更新され、状態の変化が表示されるようになりました
開発者コメント:「弱体化」スキルは、新たに攻撃力低下の漸増値を設けることで、このスキルにポイントを使う動機を後押しし、存在意義を高めました。
パラディン
防御オーラ
火炎耐性
- ツールチップに最大耐性ボーナスが表示されるようになりました
冷気耐性
- ツールチップに最大耐性ボーナスが表示されるようになりました
稲妻耐性
- ツールチップに最大耐性ボーナスが表示されるようになりました
開発者からのコメント:ツールチップに情報を追加し、一部の「防御オーラ」に隠されていた機能の説明を入れました。
攻撃オーラ
天恵の狙い
- ツールチップに常時発動の命中率ボーナスが表示されるようになりました
聖なる炎
- ダメージが使用者からの距離に応じて変化するようになりました。オーラが近接射程で2倍のダメージを与え、距離に応じて漸減し、最大射程で通常ダメージを与えるようになりました
- ツールチップ:範囲ダメージの最大値に、至近距離での最大ダメージボーナスの分も含まれるようになりました
- 「火炎耐性」の相乗効果が18%から21%に上昇
- ダメージのレベル毎漸増値が70%に上昇
- 「救済」の相乗効果が6%から10%に上昇
聖なる冷気
- ダメージが使用者からの距離に応じて変化するようになりました。オーラが近接射程で2倍のダメージを与え、距離に応じて漸減し、最大射程で通常ダメージを与えるようになりました
- ツールチップ:範囲ダメージの最大値に、至近距離での最大ダメージボーナスの分も含まれるようになりました
聖なる稲妻
- ダメージが使用者からの距離に応じて変化するようになりました。オーラが近接射程で2倍のダメージを与え、距離に応じて漸減し、最大射程で通常ダメージを与えるようになりました
- ツールチップ:範囲ダメージの最大値に、至近距離での最大ダメージボーナスの分も含まれるようになりました
聖域
- ダメージが使用者からの距離に応じて変化するようになりました。オーラが近接射程で2倍のダメージを与え、距離に応じて漸減し、最大射程で通常ダメージを与えるようになりました
- ツールチップ:範囲ダメージの最大値に、至近距離での最大ダメージボーナスの分も含まれるようになりました
荊棘の加護
- 被ダメージの一定割合を敵に反射することに加えて、受けた攻撃ごとに一定量のダメージを与えるようになりました
開発者コメント:範囲ダメージのオーラはパラディンが敵モンスターの集団に対応するのに効果的な技であるため、そのポテンシャルを高めたいと考えました。使用者からの距離に基づいてダメージを上昇させることにより、それぞれの範囲ダメージオーラは、画面上のVFXのアニメーションは変更することなく効果を増強できると考えました。また、「聖なる炎」は通常の火炎属性ダメージと一貫したものにするため、火炎以外の属性と比較して高スキルレベル帯で漸増値を向上させたほうがよいでしょう。「荊棘の加護」については攻撃を受けたときのダメージ反射を改良したかったため、このスキルのダメージを、攻撃されてから一定割合のダメージを返すことに加えて、受けた攻撃ごとに一定量のダメージを与えるようにしました。これにより「荊棘の加護」は予測が難しくてリスクが高いスキルではなく、より一貫した戦闘パフォーマンスを残せるようになりました。
「戦闘」スキル
献身
- 自身へのダメージが、8%からレベルに応じて減少するようになり、8%~1%になります
改心
- 改心させる確率が最大50%から90%に上昇
盾攻撃
- ツールチップにこのスキルが必ず命中することが追記されました
聖なる一撃
- アンデッドに加えてデーモンにもダメージを与えるようになりました
- 「祝福の鎚」の相乗効果を削除
- ダメージが50%上昇
- ターゲットを貫通するようになりました(敵も味方も)
- 「祈願」の相乗効果が15%から20%に上昇
天界の拳
- アンデッドに加えてデーモンにもダメージを与えるようになりました
- キャストディレイが1秒から0.4秒に短縮
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
- 「聖なる一撃」がターゲットを貫通するようになりました
- マナ切れのときに攻撃を強制しないようになりました
- 敵を自動取得するターゲット指定機能を改善しました
開発者コメント:あまり使用されない「戦闘」スキルを強化することで、ビルド選択肢として有用性を高めたいと考えました。「聖なる一撃」が貫通することで戦闘において使いやすくなり、相乗効果を狙ったスキルポイント投入を減らして、ほかのスキルにポイントを使いやすくしました。「天界の拳」にも同様に「聖なる一撃」の貫通の変更が適用されます。また、「天界の拳」はキャストディレイが短縮され、操作性が向上してキャラクターレベル30が必要なスキルとしてより効果的になりました。「聖なる一撃」と「天界の拳」の両方がアンデッドに加えてデーモンにもダメージを与えるようになったことで、活用可能な状況が増えて有用な選択肢になることを願っています。
ソーサレス
「冷気」スキル
フロスト・ノヴァ
- ダメージのレベル毎漸増値が約25%上昇
ブリザード
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
フローズン・オーブ
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
フローズン・アーマー
- 基本の持続時間が120秒から144秒に延長
シヴァー・アーマー
- ダメージのレベル毎漸増値が約25%上昇
- 基本の持続時間が120秒から144秒に延長
チリング・アーマー
- ダメージのレベル毎漸増値が約200%上昇
- 1レベルあたりの持続時間が6秒から12秒に延長
- レベル16以降で1レベルあたりの冷気効果の持続時間ボーナスが1秒から2秒に延長(「シヴァー・アーマー」と一致)
- 基本の防御力が45%から60%に上昇
- 防御力ボーナスが5%から7%に上昇
- 「フローズン・アーマー」のダメージ相乗効果が7%から9%に上昇
- 「チリング・アーマー」のダメージ相乗効果が7%から9%に上昇
開発者コメント:冷気アーマー系のスキルは、それぞれに明確なアドバンテージを持たせて多様性を高めたいと考えました。変更の結果、「チリング・アーマー」は、遠距離攻撃に対してのみ発動するという特徴を維持しながら、最大の防御力ボーナスとダメージのポテンシャルを持つことになりました。また、「フロスト・ノヴァ」はダメージ漸増値が改良され、ゲーム終盤で不足気味だったパワーが増強されました。
「電撃」スキル
ノヴァ
- 「スタティック・フィールド」の相乗効果追加:1レベルあたりの電撃ダメージ+5%
- マナコストが減少。初期マナコストを13から15に変更
サンダー・ストーム
- 「スタティック・フィールド」の相乗効果追加:1レベルあたりの電撃ダメージ+7%
- 基本の持続時間が32秒から144秒に延長
- 1レベルあたりの持続時間ボーナスが8秒から24秒に延長
- ツールチップに「範囲」が表示されるようになりました
エナジー・シールド
- ツールチップを更新し、マナ消費量と「テレキネシス」の相乗効果について情報を追加しました
開発者コメント:使用頻度の低い「電撃」スキルに新しい相乗効果を追加することで、ダメージポテンシャルを増強し、新たなビルドの可能性を作り出せると考えました。
「火炎」スキル
インフェルノ
- 基本のダメージと、レベル毎漸増値が約75%上昇(過去の誤ったダメージ計算に対する補償を含む)
- 「インナー・フレイム」の相乗効果が13%から16%に上昇
- 操作がアップデートされ、スキルがフリーフォームで詠唱でき、ターゲット1体にロックしないようになりました
- 基本のマナコストが1秒あたり7マナから1秒あたり4マナに低下
- 基本の範囲が75%拡大
ブレイズ
- ダメージの漸増値が約60%上昇
- 「インナー・フレイム」の相乗効果が4%から6%に上昇
- 「ファイア・ウォール」の相乗効果を削除
- 走る/歩くスピードがレベルごとに2%上昇
- ツールチップに「ブレイズ」の持続時間が表示されるようになりました
ファイア・ウォール
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
メテオ
- キャストディレイの設定されたほかのスキルとクールダウンを共有しなくなりました
- ツールチップに「キャストディレイ」が表示されるようになりました
ヒュドラ
- コントローラーボタンの長押しで複数のヒュドラを発生させられるようになりました
- キャストディレイを削除
- ヒュドラの集団の最大数を6に変更
開発者コメント:あまり使用されない「火炎」スキルを強化して、使う動機を後押ししたいと考えました。「インフェルノ」は、「極寒の息吹」と同様にフリーフォームで詠唱可能にすることで操作性を向上し、ダメージ漸増値も改善しています。「ブレイズ」は無視されがちなスキルなため、必要とされる相乗効果を減らして、ダメージを上昇させつつ新しい走る/歩くスピードのバフを追加して有効性とパワーを強化したいと考えました。最後に、「ヒュドラ」に関しては、ヒュドラ召喚の仕様を改善し、戦闘時に使用しやすいスキルにしたいと考えました。キャストディレイの削除とヒュドラの最大数に対する新しい制限は、変更以前に召喚できたヒュドラの最大数と一致しますが、同じ数を召喚するのがはるかに楽になります。
アイテムツールチップの変更点
以前のツールチップ | 新しいツールチップ |
---|---|
貫通攻撃 | 貫通攻撃+X% |
数:[現在の蓄積] | 数:[現在の蓄積] / [総数] |
出血状態を付与する確率X% | 出血状態を付与する確率+X% |
受けたダメージのX%をマナに変換 | 受けたダメージの+X%をマナに変換 |
クラッシング・ブロー(X%の確率) | クラッシング・ブロー(+X%の確率) |
火炎吸収(X%) | 火炎吸収(+X%) |
冷気吸収(X%) | 冷気吸収(+X%) |
電撃吸収(X%) | 電撃吸収(+X%) |
魔法吸収(X%) | 魔法吸収(+X%) |
デッドリー・ストライク(X%) | デッドリー・ストライク(+X%) |
攻撃命中でモンスターが逃げ出す(X%) | 攻撃命中でモンスターが逃げ出す(+X%) |
開発者コメント:貫通攻撃のツールチップに貫通確率が表示されるようになりました。プレイヤーにとってよりわかりやすくなるよう、投擲武器、矢弾、書物アイテムのツールチップの数量値に常に総数が表示されるようになりました。また、蓄積できることがより明確になるよう、既存のアイテムモディファイアーのツールチップに対して一貫性の改善を行いました。
「ウーバーディアブロ」への変更点
「ディアブロ II リザレクテッド」内でウーバーディアブロを召喚する方法についてはv1.10の実装時から変更はなく、「ヨルダンの石」の指輪を売却することで召喚できます。ただし、コミュニティ全体の体験を向上させるために、何についてどのような括りでその進行状況を計算するかという計算方法を変更しています。
ウーバーディアブロの進行状況は、ゲームタイプごとに地域共通のデータベースで記録されるようになります。十分な数の指輪「ヨルダンの石」が売却され閾値に到達するとウーバーディアブロが登場しますが、その際は同じサーバーにいるプレイヤーという括りではなく、同一地域の全プレイヤーに向けてウーバーディアブロが登場するようになります。
また、ウーバーディアブロの進行状況は、各ゲームタイプそれぞれについて個別に記録されるようになります。全部で8種類の進行状況が追跡されるようになります。追跡されるゲームタイプは、クラシック、クラシックハードコア(HC)、クラシックラダー、クラシックHCラダー、エキスパンション、エキスパンションHC、エキスパンションラダー、エキスパンションHCラダーです。この変更に併せて、ウーバーディアブロのスポーンを待ち望むプレイヤーに向けてメッセージを追加しました。このメッセージは一定の進行状況に到達した地域の全プレイヤーに向けて送信され、チャットコマンドの「/uberdiablo」を入力すれば手動で確認できます。これらの変更で、より多くのプレイヤーがウーバーディアブロの真の恐怖を体験できることを願っています。
傭兵
エキスパンションモードで傭兵を雇った際に、キャラクターレベルとランダムなレベル差のある傭兵ではなく、常にキャラクターのレベルに合った傭兵を得られるようになりました。
第1章 – ローグ・アーチャー(Rogue Archer)
- ステータス/スキルの獲得仕様をプレイする難易度それぞれに見合うようにアップデートすることで、難易度ノーマルと比べ、難易度ヘルで傭兵をレベルアップさせる際のデメリットがなくなりました。
- アマゾネスの弓を使用可能に
- 装備からアマゾネスのスキルボーナスを獲得可能に
氷霜の矢
- 「氷撃矢」を追加
火炎の矢
- 「炸裂矢」を追加
開発者コメント:ローグ・アーチャー(Rogue Archer)には、キャラクターのレベルアップに合わせてスケーリングする新たな遠隔スキルを追加しました。これらの新スキルにより、その範囲効果の有効性は向上し、さらに効果的に遠距離ダメージを与えられるようになるでしょう。
第2章 – 砂漠の傭兵
- ステータス/スキルの獲得仕様をプレイする難易度それぞれに見合うようにアップデートすることで、難易度ノーマルと比べ、難易度ヘルで傭兵をレベルアップさせる際のデメリットがなくなりました。
- 難易度ナイトメアと難易度ヘルでは、それぞれの難易度でオーラ3種類ずつではなく、「雇う」メニューから全6種類のオーラを利用できるようになりました。難易度ノーマルに変更はありません
荊棘の加護(支援型 – ナイトメア)
- 「荊棘の加護」のオーラのレベル毎漸増値が増加し、最大レベル到達まで最高レベル値を超えて値が漸増するようになりました
開発者コメント:砂漠の傭兵はすでにポピュラーですが、プレイヤーがモードを切り替える必要なく、難易度ナイトメアそして難易度ヘルで6種のオーラタイプを利用できるようにすることで、QoL(利便性)の改善を行う余地があると考えました。「荊棘の加護」の全般的な改善にともない、このオーラの傭兵がより意義深いものになるようレベル毎漸増値を改善することにしました。
第3章 – 鉄狼団
- ステータス/スキルの獲得仕様をプレイする難易度それぞれに見合うようにアップデートすることで、難易度ノーマルと比べ、難易度ヘルで傭兵をレベルアップさせる際のデメリットがなくなりました。
- 基本のライフとその漸増値が約25%上昇(ローグ・アーチャーと同様のライフが得られるように変更)
- 基本の防御力とその漸増値が約40%上昇(ローグ・アーチャーに近い防御力が得られるように変更)
- 基本の耐性とその漸増値が約20%上昇(ほかの傭兵に比べ、最も高い基本の耐性が得られるように変更)
冷気
- 「グレイシャル・スパイク」をより頻繁に発動できるようになりました
- 「グレイシャル・スパイク」のレベル毎漸増値が上昇
- 「フローズン・アーマー」を「チリング・アーマー」に変更
火炎
- 「インフェルノ」を削除
- 「ファイア・ボルト」を追加
- 鉄狼団が「ファイア・ボール」を発動する確率が上昇
- ファイア・エンチャント – 鉄狼団が自身、プレイヤー、そして付近の味方に対して「ファイア・エンチャント」を発動するようになりました
電撃
- 「スタティック・フィールド」を追加
- 「チャージド・ボルト」のレベル毎漸増値が上昇
- 鉄狼団が「ライトニング」を発動する確率が上昇
開発者コメント:属性魔法に通じた魔術師として優秀な鉄狼団ですが、高難易度では実力を発揮していないことが確認されています。そこで彼らがほかの傭兵と肩を並べられるよう、基本ステータスの改善を行い、また、最高の耐性値を備えるという明確なメリットも付与しました。スキルに関しては、属性のテーマを取り入れたかったため、この傭兵タイプを使用する理由を後押しするために、テーマ性に沿った新しいユーティリティスキルを与えることにしました。
第5章 – バーバリアンの戦士(Barbarian Warrior)
- 装備からバーバリアンのスキルボーナスを獲得可能になりました
- ステータス/スキルの獲得仕様をプレイする難易度それぞれに見合うようにアップデートすることで、難易度ノーマルと比べ、難易度ヘルで傭兵をレベルアップさせる際のデメリットがなくなりました。
- 基本ライフの漸増値が上昇(ほかの傭兵に比べ、最も高いライフが得られるように変更)
- 基本の防御力とその漸増値が上昇し、高レベル帯での漸増値が低下(ほかの傭兵に比べ、最も高い基本防御力が得られるように変更)
二刀流
- クァル=ケックから新しい獰猛なバーバリアンを雇用可能になりました。この戦士たちは両手持ちの剣は使えませんが、訓練を積んで二刀流の技術に長けています。彼らは「フレンジー」、「挑発」、「鉄の肌」のスキルを使い、敵を誘き寄せて強烈な連続攻撃をお見舞いします
両手持ち
- 「バッシュ」のレベル毎漸増値が上昇し、レベル80で上限に達しないようになりました
- 「スタン」のレベル毎漸増値が上昇し、レベル80で上限に達しないようになりました
- 「怒号」を追加
開発者コメント:バーバリアンのテーマ性を維持しつつも、バーバリアンの戦士には、もっと個性を与えたいと考えました。そこで敵をデバフさせるための新しい有用な手段として、「怒号」を追加することを決めました。さらに、ライフと防御力の漸増値を強化し、よりタフな傭兵タイプになるようにしています。また、現在一般的になっている傭兵の選択肢に対抗できるような、強力で素早い攻撃を繰り出す傭兵として、新たに二刀流のバーバリアンの傭兵を追加しました。
ルーンワード
今回初めて、皆さんはラダーを通じて多くの新たなルーンワードを手に入れる機会を得ることになります!これらはオリジナルの「Diablo II」の過去のラダー限定ルーンワードのセットと同じようにラダー限定です。各ラダーシーズンの終了時、これらのルーンワードの作成に成功したプレイヤーはラダーモードのキャラクターを「ノンラダー」モードに移行させることができます。
洞察
- ボウとクロスボウにも使用できるようになりました
無限
- 槍およびアマゾネスの槍にも使用できるようになりました
服従
- 槍およびアマゾネスの槍にも使用できるようになりました
誇り
- 槍およびアマゾネスの槍にも使用できるようになりました
開発者コメント:「洞察」(インサイト)はポピュラーなルーンワードですが、遠距離用武器に使えるようにすることで、上記のスキルや傭兵の変更を補完する、さらに多様なビルドの可能性を提示できると考えています。
新ルーンワード | 使用可能アイテム | ルーン順序 | コンプ時ステータス |
---|---|---|---|
災厄 | 剣、鉤爪、ダガー | チャム + シャエル + アム | 攻撃を受けると20%の確率で「耐性低下」(レベル12)を発動 命中時に25%の確率で「ポイズン・ノヴァ」(レベル15)を発動 装備時にオーラ「浄化」(レベル13~17)を発動(変動) すべてのスキル+1~2 攻撃速度上昇+20% ダメージ強化+220~320%(変動) 敵の毒物耐性-23%0.3%(0~29.7)のデッドリー・ストライク(キャラクターレベルに依存) 出血状態を付与する確率+25% ターゲットの凍結+3 |
模範 | 鉤爪 | タル + オルト + スル | ブロック速度上昇+30% ダメージ強化+40~80%(変動) 命中率に10%のボーナス 火炎ダメージ上昇17~62を追加 電撃ダメージ上昇1~50を追加 冷気ダメージ上昇3~14を追加 5秒間の毒ダメージ+75 筋力+6 敏捷性+6 全属性耐性+15 |
不屈の意志 | 剣 | ファル + イオ + イス + エルド + エル + ヘル | 命中時に18%の確率で「挑発」(レベル18)を発動 「戦闘」スキル+3(バーバリアンのみ) 攻撃速度上昇+20~30%(変動) ダメージ強化+300~350%(変動) 最大ダメージ+9 命中率+50 アンデッドへのダメージ+75% アンデッドへの命中率+50 攻撃命中でライフを8~10%吸収(変動) モンスターの回復を阻止 筋力+10 生命力+10 ダメージを8軽減 明かりの範囲+1 必要ステータス-20% |
英知 | 兜 | プル + イス + エルド | 貫通攻撃+33% 命中率へのボーナス+15~25%(変動) 攻撃命中でマナを4~8%吸収(変動) 防御力を強化+30% エナジー+10 スタミナ消費軽減15% 凍結しなくなる敵を倒すとマナが回復+5 受けたダメージの15%をマナに変換 |
執着 | 杖 | ゾッド + イスト + レム + ラム + イオ + ネフ | 壊れない 攻撃を受けると24%の確率で「弱体化」(レベル10)を発動 すべてのスキル+4スキル発動速度+65% ヒットリカバリー速度+60% ノックバック生命力+10 エナジー+10 ライフの最大値上昇15~25%(変動) マナ回復速度上昇15~30%(変動) 全属性耐性+60~70(変動) モンスターからの獲得ゴールド+75% マジックアイテムのドロップ率+30% |
揺らめく炎 | 兜 | ネフ + プル + ヴェックス | 装備時にオーラ「火炎耐性」(レベル4~8)を発動(変動) 「火炎」スキル向上+3 敵の火炎耐性-10~15%(変動) 防御力を強化+30% 遠隔攻撃に対する防御力+30 マナが回復+50~75(変化) 凍結の効果時間短縮50% 最大火炎耐性+5% 毒の効果時間短縮50% |
霧 | ボウとクロスボウ | チャム + シャエル + ガル + スル + イス | 装備時にオーラ「精神統一」(レベル8~12)を発動(変動) すべてのスキル+3 攻撃速度上昇20% 貫通攻撃+100% ダメージ強化+325~375%(変動) 最大ダメージ+9 命中率へのボーナス20% 冷気ダメージ上昇3~14を追加 ターゲットの凍結+3 生命力+24 全属性耐性+40 |
開発者コメント:新しいルーンワードに対しては、使用率の低いルーンにメリットを追加するとともに、上記のスキルと傭兵への変更を補完することを重視しました。「災厄」と「模範」のルーンワードは以前からデータとして存在していましたが、有効化されていなかったため、いくらかの微調整を加え、ゲームで使用できるようにしています。
ホラドリムのキューブの新レシピ
ラル・ルーン1 + ソル・ルーン1 + 完璧なエメラルド1 + ノーマルのセット武器 | エクセプショナルバージョンのセット武器 |
ラム・ルーン1 + プル・ルーン1 + 完璧なエメラルド1 + エクセプショナルのセット武器 | エリートバージョンのセット武器 |
タル・ルーン1 + シャエル・ルーン1 + 完璧なダイヤモンド1 + ノーマルのセットアーマー | エクセプショナルバージョンのセットアーマー |
コー・ルーン1 + レム・ルーン1 + 完璧なダイヤモンド1 + エクセプショナルのセットアーマー | エリートバージョンのセットアーマー |
開発者コメント:ユニーク・アイテムを強化する現在のホラドリムのキューブのレシピを皆さんに楽しんでいただけているようでしたので、同様にセット・アイテムを強化するための機能を提供することにしました。これにより、低レベルのセット・アイテムを使用することで、より多くのキャラクタービルドに可能性が開かれるでしょう。
セット・アイテムのボーナスの変更点
アルカナの悪戯
- マナ+25がマナ+50に上昇(2アイテム)
- マナ回復速度上昇12%を追加(3アイテム)
- すべてのスキル+1を追加(フルセット)
極寒の装備
- 6-14の冷気ダメージを最大冷気ダメージ+2~198に変更(キャラクターレベル1あたり+2)(フルセット)
バル=カソスの子ら
- 火炎ダメージ+20が火炎ダメージ+200に上昇(フルセット)
- 防御力+25が防御力+200に上昇(フルセット)
- 攻撃命中でライフ吸収10%を追加(フルセット)
- デッドリー・ストライク+20%を追加(フルセット)
カタンの罠
- マナ回復速度上昇16%を追加(2アイテム)
シバーブの祭服
- 火炎耐性+15%が火炎耐性+25%に上昇(2アイテム)
- 命中率へのボーナス25%を追加(フルセット)
- 防御力+50を追加(フルセット)
カウ・キングの革装備
- 防御力+100を追加(フルセット)
- ライフ+100を追加(フルセット)
- すべてのスキル+1を追加(フルセット)
地獄の装具
- マナ最大値+20%を追加(フルセット)
- 凍結しなくなるを追加(フルセット)
イラサの貴装
- 貫通攻撃+24%を追加(3アイテム)
ミラブレガの礼装
- 凍結しなくなるを追加(3アイテム)
- 電撃ダメージ+2~198を追加(キャラクターレベル1あたり+2)(2アイテム)
ナジの古き残痕
- マジックアイテムのドロップ率+1~148%を追加(キャラクターレベル1あたり+1.5)(2アイテム)
- ライフをゆっくりと回復+10がライフをゆっくりと回復+20に上昇(フルセット)
- 「火炎」スキル+2を追加(フルセット)
- ライフ最大値+12%を追加(フルセット)
サザビーの大いなる贈り物
- 毒の効果時間75%短縮を追加(2アイテム)
- すべてのスキル+1を追加(フルセット)
- ダメージ軽減16%を追加(フルセット)
ヴィダラの狩猟具
- 攻撃命中でマナを7%奪うを追加(2アイテム)
- 15-20の冷気ダメージを最大冷気ダメージ+1~148に変更(キャラクターレベル1あたり+1.5)(フルセット)
開発者コメント:一般的にあまり使用されていないセット・アイテムに対して様々な変更を行いました。これにより、これらのセット・アイテムを複数装備するメリットが増え、一部のアイテムがより役立つようになり、ビルドの選択肢もさらに広がります。
レベルエリアの変更点
- プレイヤーが「憎悪の檻」に入るには、評議会員を倒すのではなく、支配のオーブを破壊しなければならないようにしました。これはつまり、憎悪の檻:第2階層のウェイポイントを使用するには、「カリムの意志」のクエストを完了する必要があることを意味します
開発者コメント:ロジックに不備があることが原因で、プレイヤーの多くが「カリムの意志」のクエストをスルーして第3章の大部分を体験せずに、第3章で必要なコンテンツをスキップすることを選択していました。そこで第2章でタル・ラシャの間に入るにはホラドリムの杖を組み立てる必要があるのと同様に、「カリムの意志」のクエストを、第3章をクリアするための正当な条件とすることにしました。
- 難易度ヘルでの以下のエリアにおけるモンスターのレベルが上昇しました。
エリア | 以前のヘルでのレベル | 新しいヘルでのレベル |
---|---|---|
第1章 – 地下道:第2階層 | 83 | 85 |
第2章 – 石造りの墓所:第1階層 | 78 | 85 |
第2章 – 石造りの墓所:第2階層 | 79 | 85 |
第3章 – 蜘蛛の巣穴 | 79 | 85 |
第3章 – 沼地の穴ぐら:第1階層 | 80 | 85 |
第3章 – 沼地の穴ぐら:第2階層 | 81 | 85 |
第3章 – 沼地の穴ぐら:第3階層 | 82 | 85 |
第3章 – 打ち捨てられし神殿 | 84 | 85 |
第3章 – 荒れ果てた寺院 | 84 | 85 |
第3章 – 忘れ去られし聖廟 | 84 | 85 |
第3章 – 下水道:第1階層 | 84 | 85 |
第5章 – アバドン | 81 | 85 |
第5章 – 冥穴 | 82 | 85 |
第5章 – 獄穴 | 83 | 85 |
第5章 – 流れ者の洞窟 | 84 | 85 |
第5章 – 氷の穴ぐら | 83 | 85 |
開発者コメント:「ディアブロ II」における一部の任意のエリアは、難易度ヘルでスキップされがちです。そこで、リスクと見返りのバランスが取れた、よりやりがいの見出せる内容となるようモンスターのレベルを上昇させました。これらのエリアで戦利品を集める理由の一つとなれば何よりです。
操作性のアップデート
全般
- 非ASCII言語で書かれた言語のサポートを追加しました
- 古いパッチバージョンでゲームを起動しようとした際にメッセージが表示されるようになりました
- 全プレイヤーに重要なゲームのアップデートの情報を伝えるために、メインメニューに「今日のメッセージ」を追加しました
新機能 – レガシーグラフィックエミュレーション
- グラフィック設定メニュー内の「レガシー」の項目から、レガシーのグラフィックを3種類のエミュレーションオプションから選択可能になりました。「GDI」、「グライド」、「リザレクテッド」のオプションが利用可能です。
- 「GDI」はオリジナルのレガシーソフトウェアの画像処理をエミュレートし、フィルターは一切適用しません
- 「グライド」はバイリニアフィルタリングにより、オリジナルのレガシーゲームの画像をなめらかに見せます
- 「リザレクテッド」は「グライド」エミュレーションを使っていますが、そこにさらに「グライド」の処理で発生してしまっていた問題に対応する修正が追加されています
開発者コメント:皆さんに使っていただきたい最適なエミュレーションモードは「リザレクテッド」だと考えていますが、PTRの際に一部のプレイヤーから、フィルターを一切使わない、オリジナルの3D画像処理に近い発売当初のレガシーグラフィックのスタイルでプレイしたいというご要望をいただきました。複数のエミュレーションモードが、レガシーグラフィックで本作を楽しみたいプレイヤーの選択肢になれば良いと考えています。
AI
- ペット、召喚獣、傭兵がプレイヤーの場所にテレポートするように安定性を改善し、どこかに消えてしまわないようになりました
バーバリアン
- バーバリアンの「リープ」と「リープ・アタック」のアニメーションを変更し、軌道を滑らかにして、バーバリアンが常時画面内に留まるようにして、着地時のぎこちなさを解消しました
キャラクター選択
- 新しく作成したキャラクターはリストの一番上に表示されるようになりました
ゲームプレイ
- ミドルマウスボタンを長押ししてスキルで敵をターゲットに指定した際に、ターゲットが倒されたあともスキルを実行し続けるようになりました
- 事前にミニマップを開いていた場合、死亡しても再度自動的に開かれるようになりました
- 矢とボルトの最大数が500に増加
- 投擲武器の数が50%増加
- ブロックしてもプレイヤーのスキルや攻撃が中断されなくなりました。スキル発動中や攻撃中にプレイヤーのキャラクターがブロックを発動すると、ダメージは無効化されますが、ブロックのアニメーションは再生されません
- 二刀流の武器を使用中の攻撃速度の決定方法を変更しました。武器の持ち手を入れ替えた際に攻撃速度が劇的に変化することがないようにしました
- ほかのプレイヤーの攻撃が自分に命中したときの、キャラクターのヒットリカバリーの復帰が短縮されました
- クイック・キャスト・スキルの挙動が統一されて、左クリックでクイック・キャストした際の挙動が右クリックの挙動と同じになりました
開発者コメント:プレイヤーの入力が拒否され、スキルを詠唱できなくなってしまう不自然なロックアウトの一部を解消したいと考えました。PVPでは、ヒットリカバリーの復帰を阻むハメが発生しにくくなる手段を追加しました。これは、キャラクターが長時間動作不能にされてしまう極端なケースを防ぐ目的です。
傭兵
- 傭兵のレベルが低いためにスキルを使用できない場合は、それが傭兵UIに表示されるようになりました
オンライン
- 文字数上限を超える名前でプライベートチャンネルを作成しようとした際のメッセージを追加しました
- ユーザー設定を「オフライン」に設定するチャットコマンド「/offline」を追加しました
- 家庭用ゲーム機で、非公開にしたゲームへの他のプレイヤーのアクセスをコントロールするオプションを追加しました
- ゲームのパスワードの表示/非表示の切り替えボタンを追加しました
商人
- コントローラー使用時に書物や鍵を表示し、それらのなかから購入できるようにしました
パフォーマンス
- 一部の家庭用ゲーム機でパーティクルエフェクトを最適化しました
- PC向けにVFX品質のオプションを追加しました
- 所持品のクイックムーブアクションを最適化して遅延を低減しました
設定
- オフラインゲームの難易度スケール設定がセッションをまたいで保存されるようになりました
- マウスカーソルをゲーム画面内に制限するかどうかを選択するオプションを追加しました
- 設定メニューにVRAM使用量のゲージを追加しました
不具合の修正
アクセシビリティ
- 文字サイズ拡大モード(Large Font Mode)を使っている際に発生していたUIの問題を修正
アサシン
- 「クローク・オブ・シャドウ」の防御力の計算が間違っていた不具合を修正
ドルイド
- 対象を選択せずに使用すると、「飢餓」がマナを消費しなかった不具合を修正
- ドルイドのマナが無い場合、「魂喰らいの蔦」が死体を消費してマナを回復するようになりました
- 「狂犬病」の攻撃が外れた際に正しくマナが消費されるようになりました
パラディン
- コントローラーでパラディンを使っている際に、弓を装備して矢がなくなると、武器を変更できなくなっていた不具合を修正
- コントローラーで弓を使用していて矢がなくなると、パラディンのオーラを停止できなくなっていた不具合を修正
- 「信念」オーラのツールチップに間違った情報が表示されていた不具合を修正
- 「聖域」オーラがアンデッドにボーナスダメージを与えていなかった不具合を修正
ゲームプレイ
- マナ吸収を持つユニーク・モンスターが意図したよりも多くのマナを吸収していた不具合を修正
- 難易度ナイトメアで、炎でエンチャントされたモンスターのダメージが大きすぎた不具合を修正
- 「人熊」で武器を2つ装備して攻撃した際の不具合を修正。変身中に攻撃するとメイン武器のみが使用されるようになりました
- プレイヤーがスキルを使用中に回避、避け、ブロックの動作を行うとスキルが中断されていた不具合を修正
- 中断不可スキルを連続で使用した際に、1フレームだけ中断できるフレームがあった不具合を修正
- アイテムで得られるスキルがコントローラーで使えないことがあった不具合を修正
- プレイヤーがNPCに話しかけている間に別のプレイヤーから取引のリクエストが行われると、NPCに話しかけることができなくなっていた不具合を修正
- 武器を変更してもゲームクライアントで速く走る/歩くが正しくアップデートされなかった不具合を修正
- 倒されてから新たなゲームに参加すると、アイテム由来のスキルのキー割り当てが変更されていた不具合を修正
- 「混沌の聖域」の封印に選択しづらいものがあった不具合を修正
- 「氷の道」の入り口が強調表示されなかった不具合を修正
- スタミナ切れ後も走り続けているとスタミナゲージが回復しなくなっていた不具合を修正
- 「第1章 洞窟」の部屋で壁の位置が間違っていた不具合を修正
- 一部の近接攻撃スキルが移動する対象に当たらないことが多くなっていた不具合を修正(アマゾネスの「フェンド」、ドルイドの「猛撃」、パラディンの「献身」と「猛攻」)
- クイック・キャストの近接攻撃スキルが特定の状況で正しく実行されないことがあった不具合を修正
- レガシーモードで全画面モードにしてもUIメニューで強制移動とクイック・キャストのスキルが操作可能になっていた不具合を修正
- 射程内ぎりぎりで射程外に出ようとしている敵に近接攻撃スキルを使用すると、ミスすることがあった不具合を修正
- ネットワークの状況によって、魔法を連続して使用すると、稀に間違ってマナが消費されることがあった不具合を修正
- アイテム由来の修正値の「数量」が近接攻撃スキルで除外された際に、「回復」と「伝播」系のアイテム由来修正値が有効化されなかった不具合を修正
- 傭兵のダメージボーナスが一貫して適用されていなかった不具合を修正。この修正は主に武器を装備していないときのダメージに影響があります
- 傭兵のダメージのUIに間違ったダメージ値が表示されていた不具合を修正
- 購入した巻物がベルトスロットに自動で適用されなかった不具合を修正
- 防御力低下効果のツールチップでターゲットの防御力の低下割合を表示していなかった不具合を修正
キャラクター作成
- キャラクター名の確認を回避して、無効なオフラインのキャラクター名を作成することができていた不具合を修正。現在、それらのキャラクターは修復できるようになっています。影響を受けたプレイヤーは無効なキャラクターの名前を変えるように促されます
操作方法
- PC版でPlayStationのコントローラーを使用している際にXboxコントローラーのボタンのアイコンが表示されていた不具合を修正
- キー1に何も割り当てずに、スキルをキー2に割り当てると、キー割り当てのUIに表示されなかった不具合を修正
グラフィック
- DLSSを使用していると、特定のVFXで余計な表示が生成されていた不具合を修正
- 半透明の壁の背後で「フェイド」を使用すると、プレイヤーが見えなくなっていた不具合を修正
- 半透明の壁の背後に立っていると、「エセリアル」のアイテムが見えなくなっていた不具合を修正
- 移動中に、タモエ高原の草が表示されたり消えたりを繰り返すことがあった不具合を修正
- 家庭用ゲーム機で長時間プレイしていると、VFXが消えていた不具合を修正
- PS4でメモリ消費量が高くなると、VFXが黒いボックスとして表示されていた不具合を修正
- ゲームカメラが固定されていると、移動するオブジェクトにDLSS関連のゴーストアーティファクトが発生していた不具合を修正
ローカライズ
- スキルのツールチップのローカライズの問題を修正
- Xboxのソーシャルメニューのユーザー設定に関連するローカライズの問題を修正
- 設定メニューのローカライズの問題を修正
- チャットコマンドのローカライズに関連する問題を修正
オンライン
- ヨーロッパと韓国で、ユーザーをブロックしたり報告することができなくなっていた不具合を修正
- フレンド・リストを右クリックした際のコンテキストメニューが、一貫性を持って機能していなかった不具合を修正
- ロビーメニューでコントローラーを使用していると、ゲーム名をハイライトできず、参加できなかった不具合を修正
- 自分のレートが制限されている状態でフレンド・リストからゲームに参加しようとすると、「参加を試みています」の状態から先に進まなくなっていた不具合を修正
- フロントエンドでキーボードとコントローラーを切り替えると、稀に強制的にオフラインキャラクタータブに移動して、少しの間オンラインタブにアクセスできなくなっていた不具合を修正
- 家庭用ゲーム機でプラットフォームのステータス設定で「オフライン」を選択しているオンラインのフレンドが、オフラインのフレンドではなく、オンラインのフレンドのリストに表示されていた不具合を修正
- Switchでフレンド・リストからプレイヤーを正しく削除できなかった不具合を修正
- 別のプレイヤーと取引中に「ホラドリムのキューブ」を開くと発生することがあったビジュアルの問題を修正
- メインメニューの「プレイ」ボタンを使って生成したゲームセッションの自動生成のゲーム名とパスワードが非表示になりました
- ロビーを出るとキャラクターの選択が解除されていた不具合を修正
- フレンドのリストからゲームに参加すると、キャラクターに間違った名前が表示されていた不具合を修正
パフォーマンス
- 3050シリーズのGPUでデフォルトのグラフィック設定が間違っていた不具合を修正
- ゲーム終了時にクラッシュが発生することがあった不具合を修正
- 「伏魔殿」イベント中にクラッシュが発生していた不具合を修正
- その他のクラッシュ/安定性の修正
設定
- キャラクター変更後にロビーのゲームの難易度設定が正しく反映されなかった不具合を修正
MODのアップデート
複数の.txtファイルに新たなカラムを追加しました。これによって現在のオフラインのシングルプレイヤーMODとは互換性の問題が発生しますが、追加されたカラムによってカスタマイズの選択肢が増加します。既存のオフラインのシングルプレイヤーMOD制作者は新たなデータを利用して作り直すか、以下のカラムを追加することで互換性を保つことができます。
belts.txt:
- “defaultItemTypeCol1″、”defaultItemCodeCol1″、”defaultItemTypeCol2″、
“defaultItemCodeCol2″、”defaultItemTypeCol3″、”defaultItemCodeCol3″、
“defaultItemTypeCol4″、”defaultItemCodeCol4”
difficultylevels.txt:
- “PlayerHitReactBufferVSPlayer”、”PlayerHitReactBufferVSMonster”
- “MonsterFireEnchantExplosionDamagePercent”
hirelings.txt:
- “equivalentcharclass”
monstats.txt:
- “rightArmItemType”、”leftArmItemType”、”canNotUseTwoHandedItems”
skills.txt:
- “passivestat6″、”passivecalc6”
- “calc5″、”*calc5 desc”、”calc6″、”*calc6 desc”
- “Param9″、”*Param9 Description”、”Param10″、”*Param10 Description”、”Param11″、”*Param11 Description”、”Param12″、”*Param12 Description”